現在小学生の子を2人持つ、のんびり母さんです。
我が家の長男キミタロウが幼少期に発達障害の1つ、自閉スペクトラム症の診断を受けたのをきっかけに、
のんびり母さんは月に3回ほど、1度に30-40冊の本を借りるのが習慣になりました。
私の勉強用が10冊ほど、残りは子供たちのために借りる絵本です。
絵本をたくさん読みきかせをすることで、
子供と母親で共感したり、社会勉強になったり、
子供の知識が豊富になったり、といいことづくめでした。
今回は我が家で「これはよかった~」と思えた本をご紹介したいと思います。
赤ちゃん
あかちゃんのあそびえほんシリーズ きむら ゆういち 作
我が家には「いないいないばああそび」を置いていました。
赤ちゃんは「いないいないばあ」、本当に喜びますよね。
ママがぶたさんになっちゃったページはいじりすぎて完全に破れてしまいました(;^ω^)
他にもトイレでうんち、など、子どもが喜ぶネタで、盛り上がりました( ´ー`)
だるまさんが かがくい ひろし 作
かがくいひろしさんの絵本は、なんともいえないぶにぶに感が魅力的です。
赤ちゃんも幼児も喜んで絵を眺めていました。
どんどこももんちゃん とよた かずひこ 作
ももんちゃんシリーズの1冊です。「どんどこ どんどこ」とリズムよく読める絵本なので、
親も子もそのリズムに乗って絵本にひきよせられていく感じがしました。
最後にはおかあさんのもとへ行くももんちゃんの姿が、愛らしかったです。
幼児
わにわにシリーズ 小風 さち 作
「わにわにのおでかけ」では花火の上がるシーンが親子共々好きでした。
私としては絵を見ているだけで、夏祭りのにぎわい、終わった後の静けさがひしひしと感じてくるようで、
わにわにシリーズのファンになりました。
「わにわにのおふろ」も、わにが風呂に入るなんてありえない設定なのに、
ぐびぐび風呂上がりに飲み物を飲んでいるところが、
絵を見ているだけでなんだか音まで聞こえてきそうな感じがしました。
これらのシリーズも、子どもらが好きだったので最後はビリビリになってしまいました(;^ω^)
はるちゃんのすいか 白鳥 悠 作・吉田 晴美 絵
この本は私が丸々暗記してしまうほど、
キミタロウが気に入っていました。
はるちゃんのお父さんとお母さんはどこへ行っちゃったのかな。
そんな私の疑問はキミタロウにとってはどうでもよかったようで、
おへそからすいかがにょきにょき生えること、
動物たちとはるちゃんが仲良くなれたことが魅力的だったようでした。
うしかたやまんば 千葉 幹夫 文・スズキ コージ 絵
こちらの本も、私が丸々暗記してしまうほど、
読んであげました。
子どもが気に入っていた、というか、
私がやまんばの凄みを利かせるのにはまっていた感があります(;^ω^)
キャベツくん 長 新太 作
「ぶきゃ」
このセリフの度に赤ちゃんだったキミコはゲラゲラ笑っていました。
幼稚園生だったキミタロウに読んでやっていたのですけどね。
当のキミタロウも妹の笑い声が相乗して、こちらも喜んでいました。
注文の多い料理店 宮沢 賢治 作・スズキ コージ 絵
文章が長めでキミタロウがはまった本はあまりなかったのですが、
この本は何回も「これ読んで~」と言っていました。
スズキコージさんの絵はかっこよくて、大人も「こんな絵を描いてみたい♡」と感じる方は私だけではないと思います。