サイトアイコン わんぱくじゃなくてもいい、マイペースで生きてくれればいい~発達障害の子育てとママがイキイキする話~

プロフィール

当サイトをご覧いただき、ありがとうございます!

わたくし、のんびり母さんと申します。
1男1女の母です。

大学時代は、子どもを育てることに興味があったことから教員免許を取ったことがありました。
初めて授かった長男キミタロウ。
ずっと子どもが欲しかったので、キミタロウがなにをやったって本当にかわいくて仕方ありませんでした。

しかし、幼稚園からキミタロウの行動について発達障害の疑いがある、ということで専門機関の受診を勧められたときは、まさに青天の霹靂、という感じで

「キミタロウって障害者なの?」

と診断がつくまでは不安がいっぱいでした。

それからは自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けたあと療育の存在を知り、
とにかく一番そばにいる時間が長い私が勉強する必要がある!と強く感じました。
これまで発達障害の本を100冊近くは読んだり、療育機関に通ったり、記録を付けてとにかく実践をしてきました。

息子は現在中学生。
よく学び、遊び、家の手伝いをよくしてくれる素直で明るい子によく育ってくれた、
親としては療育を小さいときから実践することができて本当に良かった、と感じています。

息子に療育が必要なのではないかと指摘してくれた幼稚園の先生、なかなか重荷に感じるお仕事だったと思いますが、あのときは本当にありがとうございました、と感謝したいです。

また我が家のもう一人の子ども、キミコは特に発達障害の診断を受けたことはありませんが、
彼女には彼女なりのこだわりがあるところや、
また人目を気にせずシャツがてろん、とズボンやスカートから出ているところ、
それから私と似て忘れっぽい、すなわち短期記憶が弱そうなところが、ちょっと発達障害グレーゾーンに入っているかな、と感じさせます。

それでも息子の子育ての体験から学んだことを生かして、
彼女のよいところ、たとえば明るい・読書好きのおしゃべり好き・興味があったら即行動といったところをさらに促すようにし、
苦手なところをちょっとサポートしてあげることで、
娘の普段の生活満足度を上げるのに親としてまあまあできているんじゃないかな、と感じています。

わたしはとてもマイペース人です。
親にも周囲からもそう言われて育ってきました。
子育てに正解なんてありませんが、自分なりに納得して実践した療育・子育て・受験の記録、また自分の息抜きについて書いています。

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